二宮神社へウォーキングでお詣り – 黒うさぎのつぶやき

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二宮神社へウォーキングでお詣り – 黒うさぎのつぶやき
 

やあ。げんき? 
今日は、夜中にお父ちゃんが職場の人と釣りに行き、車が無い。でもいい天気なので、あきる野市の二宮神社という神社にウォーキングがてらお詣りに行きました。Google Map ではうちから徒歩で片道30分足らずで行ける丁度よい具合の距離です。

多摩川を渡ってあきる野市に… 
この神社がある場所も、あきる野市二宮という地名で、神社の名前が町名になったようです。
 

郷社二宮神社 
二宮神社は、明治初めまでは、小河大明神または二宮大明神と呼ばれていました。元々この地が武蔵国多摩郡小河郷の地区内にあったためで、武蔵総社六所宮の所祭神座の第二席にあたる為です。六所宮とは、多摩市の「一宮小野大神」、あきる野市の「二宮小河大神」、さいたま市の「三宮氷川大神」、秩父市の「四宮秩父大神」、埼玉県児玉郡の「五宮金佐奈大神(金鑚神社)」、横浜市の「六宮杉山大神」の六社と言われます。
 
古記録によると、平安時代、藤原秀郷が生まれの近江山王二十一社中の二宮を特に崇敬し、天慶の乱(939年)平将門討伐のためここに戦勝祈願を込め社殿玉垣を造営し、社領百町を寄進したとのこと。また、鎌倉時代建久元年(1190年)源頼朝も社領千石の寄進があり、戦国時代天正元年(1572年)には北条氏政が社領五百石の寄進、弟氏照はこの神社を祈願所として崇敬を寄せていたと伝えられています。更に天正19年(1591年)徳川家康が代々15石の御朱印地と認めて以来幕末までそれが続いたそうです。
 
時候柄、拝殿では七五三のご祈祷が二件、お母ちゃんがお詣りしてる間に催されていました。こんな歴史のある神社で七五三をお祝いできるのはいいですね(*^-^*)
 

七五三のご一家 
他にも、本殿と宮殿、末社の諏訪神社、五社殿(伊勢大社、八幡神社、八雲神社、天津神社、稲荷神社)、荒波々岐神社、社宮社と、お社の数は多い神社です。
 
 
以前にもこの二宮神社にはお詣りに行ったので、今回はこの神社の境内から出土した縄文土器が展示されてるという二宮考古館という博物館に行ってみました。

二宮考古館
凹み石
蛇のとってが付いた鉢
縄文土器…(・∀・) 
入場無料だったので気楽に入ってみましたが、全て出土品は本物だそうで、よくレプリカが展示されてるのではない貴重な展示物が並べられているのが見ることができました。

この素晴らしきうねうね感… 
帰り道、神社近くに和菓子屋さんがあり、気になったので入ってみると、『縄文』というお饅頭が…。きっと饅頭の皮が縄文土器の模様になってるんだろう…と想像して開けてみました。
 

あきる野銘菓 縄文 

縄文まんじゅう 
ちょっと笑ってしまいました。。。(;・∀・) ま、白あん味の饅頭美味しかったです。
 
 

で、俺と縄文土器のかんけいって? 
 
 
 ~今日も読んで頂きありがとうございました。明日もいい日でありますように✨
 
 
 
 
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