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秩父錦酒かすとアマビエ効果でコロナ退散を願う従業員=10日午後、小鹿野町小鹿野の「八宮松雪堂」
埼玉県小鹿野町小鹿野の老舗菓子店「八宮松雪堂」が10日から、期間限定ソフトクッキー「甘酒入り小鹿野こいし」の販売を開始した。酒造会社・矢尾本店(秩父市別所)の秩父錦酒かすを生地に練り込み、妖怪アマビエの焼き印を付けた同商品は、店主八宮悟さん(45)の「免疫力を高めて、コロナに打ち勝ってほしい」という思いが込められている。
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八宮さんが同商品を考案したのは1カ月前。コロナ禍を乗り切る、元気になる商品を作ろうと模索していたところ、「日本酒にも含まれるアミノ酸(5―ALA)がコロナを100%阻害する」との、長崎大学の研究結果の記事を見つけ、商品開発に取り組んだ。
生地に、豊かな香りが特徴の矢尾本店の銘酒「秩父錦」の酒かすを加え、疫病を退散するとされているアマビエの焼き印を押した。八宮さんは「秩父錦ならではの甘酒の香りを楽しんでほしい」と話している。
「小鹿野こいし」は、小麦粉に山芋などを加えて焼き上げた、長年の人気商品で1個120円。甘酒入りの限定商品は1個150円で、11月30日まで販売している。
営業時間は午前9時~午後6時で水曜定休。問い合わせは八宮松雪堂(電話0494・75・0355)へ。



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